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アミノ酸って化学調味料と思ってた話。


奈良県 御所市 の『体質改善・PMS・子宮のトラブル・温活・ペットの温活』よもぎ蒸し びわの葉温熱サロン かめびわんのクミです。


今日もお立ち寄りありがとうございます。

 

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今日はちょっとおバカな告白なんですが・・・



その前に、おそらく世間では当たり前の事をあえてまとめさせてください。




私たちの体は、約60%が水分、約20%がたんぱく質でできています。


いつもは、この60%のお水の大切さをお話していますが、

今日は20%のたんぱく質について。



たんぱく質は、主に、筋肉や消化管、内臓、髪や皮膚のコラーゲン、血中のヘモグロビンなどの、重要な組織を作り上げています。


このたんぱく質を構成しているのが、アミノ酸なのです。





必須アミノ酸という言葉は、さすがに学校でも習ったので覚えてる。

けど内容なんて全然覚えてない(笑)


必須アミノ酸は体内で合成できないもの。必須やし、合成できそうやのにね・・・



必須アミノ酸(9種類)

イソロイシン・ロイシン・バリン・ヒスチジン・リシン・メチオニン・トリプトファン・フェニルアラニン・スレオニン




反対に体内で合成して不足を補えるものは、非必須アミノ酸と呼んでいるようです。

ひひっす。言いにくいね‥‥



非必須アミノ酸(11種類)

アスパラギン・アスパラギン酸・アラニン・アルギニン・システイン/シスチン・グルタミン・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・チロシン




このアミノ酸は、1988年ノーベル医学・生理学賞に輝いた一酸化窒素の生成に深くかかわる成分ともいわれているようです。



一酸化窒素(NO)は、自然界にあるものは有害といわれているが、体内で分泌する一酸化窒素には欠陥をしなやかに拡張させる生理機能があるようです。


血液をきれいにして、さらさらにする作用が確認されていて、動脈硬化などの恐ろしい病気を防ぎ、荒れてしまった血管を修復してくれる心強い味方となるそうです。