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映画日記 のみとり侍/あん

奈良県 御所市 の『体質改善・PMS・子宮のトラブル・温活・ガン・アトピー』よもぎ蒸し びわの葉温熱サロン かめびわんのクミです。


今日もお立ち寄りありがとうございます。


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今日はすこし体調が優れず、予定をキャンセルさせてもらって家で猫とゆっくり過ごしました。


よもぎ蒸し講師集会だったので、皆さんに会えないのはちょっとざんねんでしたが・・・




昼過ぎから少し楽になってきたので、映画鑑賞を。



今日は、のみとり侍とあん




のみとり侍



主演 阿部寛


出演者 寺島しのぶ 豊川悦治 風間杜夫 大竹しのぶ 斎藤工 前田敦子など(敬称略)



あらすじ、概要はWikipediaをご参照ください。⇒こちら




猫の蚤取り。って部分だけを読んで、猫が出てくるの?と見てみたものの、

なかなかな、エロ映画でした。



エロ映画ってい失礼な言い方かな。



感想は・・・・・・うーん。



豊悦おそるべし!



の一言。


この方の色気がいい感じに前面に出ていて、見どころあり!(笑)


私は、あんまり得意じゃない感じだったかもー。






あん


主演 樹木希林


出演者 永瀬正敏 内田伽羅 市原悦子 浅田美代子 太賀(敬称略)



あらすじ、概要はWikipediaをご参照ください。⇒こちら




これは、もう・・・・


テーマも深いし、四季の移ろいをとらえた映像も素敵。



何より、樹木希林さん演じる徳江さんと、永瀬正敏さん演じる千太郎。


二人の、淡々と静かな会話から作りだす空気感や、間が本当に素晴らしいと感じた!


映画を評価するほどたくさんの映画を見ているわけじゃないけど、

この映画は本当に感動しました。


その感動が、いわゆるベタな感動ではなくって、心の深いところで感じる感動でした。



音楽が流れて、その音楽に共鳴して感動が深まるって、

すっごい好きやし、その感動も好きなんやけど、



音楽も流れてない、すっごいいいセリフを言った訳でもない


そこで涙があふれる映画って、本当に心が動いている感じがして好きなんです。




千太郎と、内田伽羅ちゃん演じるワカナが、初めて、徳江さんがいる施設を訪れた時のシーン。



敏江さんと、千太郎の会話だけで、心が震える。



その中で、敏江さんが言った言葉がとても胸に残りました。



「何かにならなくても、生きる意味がある。」




最近よく、何者かになるって言葉を目にしたりしていたのですが、



何物にもならなくっても、その人それぞれに生きる意味があって、

その人それぞれに、沢山のドラマを生きていて、

それぞれが悩んで、それぞれが傷ついて

それぞれが乗り越えたり、立ち向かったりしてることがある。



そのことを、自分以外の誰もが気付いてくれなくっても、

たとえ、何物にもなれなかったと思っていても、



そこには生きる意味がある。



私もそう思います。



この映画は、ハンセン病の事を取り扱っている映画で、

私自身も、ハンセン病の事は、テレビのニュースで

見たことがあるくらいで、どういった病気なのか。

どういった過去があったのかなどはあまり知らなかった。



現在ハンセン病について、医学的に確立している知見は、以下の通りである。


  • ハンセン病は遺伝しない。