明け方に、にゃんずが暴れ始めて、若干寝不足になっちゃったかめびわんのクミです。
毎月第一・第三水曜日に、杖術のクラスを主宰しているのですが、今回は、基本の杖の使い方をやった後、ほぼ護身術を教えてもらえました。
凶悪な犯罪も沢山起きている中、女性が戦うのではなく、自分のみを守るための術を知っているのと知らないのとでは、対応がかなり変わってくると思うのです。
今回は、御所杖術クラブの先生を務めてくださっている
遊武会の石田先生
に許可を頂き、簡単な護身術をまとめていきたいと思います。
6月22日に泉佐野で遊武会主宰の護身術教室も行われるようなので、実践で学びたい方は是非こちらからご連絡してみてください。⇒遊武会HP
手の形で体をまとめる
実演の動画などは、また後日石田先生がUPしてくださるかもしれませんので、今日は手の形だけUPします。
第一関節を曲げないように手を軽く握り、親指も曲げずにそっと添えます。
これをするだけで、体のまとまりがとっても強くなり、普通のぐーをしている時とは身体のぶれがすごく変わります。
グーした状態で、小さく前にならえの形にしたところを誰かがぐっと腕を押すと、耐えることができないのですが、
この形で手をたたむと、グーよりは耐えられるはずです。
手を握られたりしてしまったときには、この手の形で、振り払うと振り払えます。
とにかく、電車に乗っているときなどもこの手をしていると、電車の揺れにも耐えやすくなるし、寝てしまったときも体がぐらぐらすることがかなり軽減します。
防御が必要なスポーツなどでも、この手を作っていると、防御しやすいと思います。
わかりにくい方は、LINE@に登録してご質問ください。
気が向いたら動画プレゼントします(笑)
夜道を歩くときはハンカチを!
タイトル通り、夜道を歩くときには、ハンカチをふわっとくしゃくしゃにして持っておきましょう。
もしも、後ろから近づいてくる怪しい人が来てしまったときは、振り返り、そのハンカチをふわっと顔に向けで投げましょう。
シュッとぶつけるイメージではなく、ふわっと下から上に投げる感じで顔のあたりを狙う感じで投げてください。
シュッと投げてしまうと、投げられた方は「あ、そう」という感覚なのですが、ふわっと顔の方に投げられると、それを必ず目で追ってしまいます。
その数秒で、逃げるのです!!!
護身術は戦うためのものではなく、身を守るものです。
逃げるための時間稼ぎを有効にすることが大切です。