こんばんは。韓国料理教室へ行ってきたのに、こんにゃくの話をしようと思っているかめびわんのクミです。

主宰のおかんこと新城みちこさん。
彼女は、楽しむを大事にリスタート応援活動をしている方です。⇒こちら
韓国通なミッチーが教えてくれるおかんの料理。
今日はヤンニョムチキンを作ってきたんですよ。
このヤンニョムのたれに、お酢を加えると生センマイにかかっているたれになるということです。野菜炒めなどにも応用できそうな便利なたれです。
お料理の途中で、韓国語のプチ講座も取り混ぜながら、楽しい時間を過ごしました♪
これからも一緒に沢山の楽しいやうれしいを共有していくであろう仲間との時間は最高です。
さて、ここからはこんにゃくのお話ww
先日、奈良県五條市にある農悠舎王隠堂さんの手作りこんにゃく体験会に参加しました。
こちらは、かなり有名なお店なので、以前から行きたいなぁと思っていた場所で、王隠堂って、かっこいい屋号だなぁと思っていたら、なんとお名前でした。
その昔、南北朝時代、都を逃れた後醍醐天皇一行をかくまい、授かったものだそうです。
あまりにもすごいお名前の授かり方に、ビックリします!!
築150年の古民家をリフォームしてあるお店のたたずまいも、本当に素敵。
こんな素敵な場所で手作りこんにゃく体験のスタートです。
コンニャク芋をすりおろして、練っていくのですが、昔はこのすりおろしをもちろんすり鉢でされていたようです。
今はフードプロセッサーやミキサーがあるので、らくちん。
ですが、その次の練る工程がめちゃくちゃ大変。
ここでしっかりと練っておかないと、湯がいたときに形にならなかったり、柔らかすぎておいしくなかったりするのです。
そして、私のこんにゃくは、練っているときは淡いピンクでかわいい―お色だったのですが、石灰を投入したら、急にグレーに・・・・(´・ω・`)
あの、こんにゃくの色になっちゃいました。
もともと白っぽかった方のこんにゃくは石灰を入れても白いままできれいでした。
そして、それを型ですくって、湯がくとこんにゃくの完成。
文章にすると薄っぺらいぞ・・・・
面白おかしく実況中継できずすみません・・・・💦
湯がいている間に、こちらの特製ランチを頂きます♪(待ってました~♪)
一つ一つ丁寧に作られたお食事。
おくどさんで炊いたご飯。
無添加の手作り薬味。
どれもこれもおいしくって、愛情を感じるお食事でした。
てんぷらは、当帰のてんぷらや、もうフキノトウが添えられていて本当においしかった。
こんにゃくのてんぷらも絶品。
最後にお抹茶まで。
ひとしきりお食事を堪能したら、こんにゃくも出来上がっていました。
自分で作ったものって、どんないびつな形でもかわいい♪
王隠堂さんでは、無添加のこだわり商品も販売されています。
私は今回は、鹿児島県喜界島のさとうきびから造った粗製糖で作った『生姜しぐれ』と、みかんのピール(こちらはビートグラニュー糖)。
『生姜しぐれ』は紅茶に入れるとほんのり甘みのある生姜紅茶に。
そのまま食べるとカラダが温まる感じです。
ピールは、いつも作っているローチョコの甘みをいつもアガペシロップにしているんですが、シロップ抜きにして、このピールにまぶしてチョコにしようと考え中!!
ピールは扱いがありませんが、商品はオンラインでも購入可能なようです。
興味がある方は是非チェックしてみてください。⇒こちら
モノ作りはたまにしていますが、食事の事は最近ちょっと手が離れていました。
こうやって丁寧に作ることに触れる機会が増えると、食のことももう一度いろいろと取り組んでみようかなぁという気持ちになってきますね♪
今日の韓国料理も、韓国にも韓方という、中国の漢方に似たようなものがあると聞き、それも興味深く聞いていました。
医食同源という言葉の通り、食べるものが私たちの血や肉や思考を作っています。
私は一度、かなり厳しく食事の制限を作って、取り組んでいた時期があるので、もうあのように何か一方向にだけベクトルを向ける考え方にはなりたくないし、自分が信じている事ではないことを否定していく事もしたくはありません。
ですが、丁寧に生活をするということを意識していく中で、食事が占める割合はかなり大きいものであるなぁとは感じています。
また、すこしずつお話できるといいなぁと思います。
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