
かめびわんwithびわらぼのクミです。
12月1日の0時からふるまわれる、厄除け大
根炊きが行われる
生駒山宝山寺へ行ってきました。
一年間に奉納されたお酒だけで焚かれた大根をふるまっていただけます。お味噌は宝山寺みそ。とってもおいしかったです。
それにしても、深夜なのに沢山の人!大晦日みたいでしたよ!!

今回、11月30日の23時頃から参拝をさせて頂いたので、ミソカモウデもできました。
ミソカモウデ。って何だろうか?という方のために、「かみさまとのおしゃべり」
などを書かれているさとうみつろうさんのブログより抜粋させて頂きます。
ミソカモウデ
監修:神さま
効能:あなたが確実に幸せになる。
日時:毎月30日(ミソカの日)
場所:あなたの家の近くの、鳥居がある神社やお宮など
(格式が高ければ高いほど良いとのこと)
方法:
一つ.鳥居に入る前にペコリすること
一つ.手を洗い清めること
一つ.300円以上のお賽銭を入れること
一つ.お賽銭を入れたあと、ペコリすること
一つ.大きく深い深呼吸を3回し、心を鎮めること
一つ.合掌すること
一つ.お宮の鏡が見えるなら、それに映る自分を見ること
一つ.鏡が無い場合は目を瞑ること
一つ.今月起こった『良いこと』を出来るだけ沢山思い起こすこと
一つ.それら一つずつに「ありがとうございました、○○が起きてとても幸せでした」と言うこと
一つ.ここで神からのビジョン(ありがたいなーという感覚)が湧いてくるらしい
一つ.その感覚に意識を集中し、その感覚を全身に広げること
一つ.この感覚に包まれたまま神社からお家まで帰ること
一つ.最後に「ヤワタヤワタ」と声に出してつぶやくこと
一つ.全てが終わったらペコリすること
みつろうさんの、かみさまとのファジーなやり取りが大好きです。
このような、三十日詣。
私は毎月行けてはいませんし、この通りにはしてませんけども(笑)
30日と1日は少し意識したりしています。
朔日(ツイタチ)参りについても、みつろうさんが説明してくださっているので抜粋させて頂きます。
朔日参り
神さま 「毎月、割り切れる日30日に、割り切って感謝するための、
ミソカモウデが用意された。
一方、神社には、朔日参りという風習もあるんじゃ。」
みつろう 「え?また神社関係?
早くも、全然良いことじゃない予感バリバリだけど、なんだいソレ?
何より、朔日(ついたち)って読めねぇ~。難しすぎるぞ、その漢字。」
神さま 「ついたちというのは、1日の事じゃ。ここまでは、さすがに大丈夫だよね?
朔日(ついたち)。ただ、それは、本来は旧暦の1日じゃ。
旧暦の1日は、なんじゃった?」
みつろう 「旧暦は、1日に新月。15日に満月になります。
何月でも、絶対にそう。1日なら新月、15日に満月。
毎月、月の変化が変わる新暦では分からない、旧暦ならではの醍醐味!
旧暦を大事にしなさいって、誰かに言われたから(⇒)覚えました。」
神さま 「そうじゃ。朔日は、月の初まりじゃ。
朔ってこの漢字、月をもう一度さかのぼる感が、染み出してるじゃろ?
さぁ。その月の初まり、朔日の日に行われる、朔日参り(ついたちまいり)。
神さまに呼ばれて、神社に行く。
なんで、神さまは、神社に呼んだと思う?」
みつろう 「お金が欲しいから?
あんたさぁ、30日にミソカモウデで300円を獲っておいて、
翌日の1日には、さらにお金を取るなんて・・・、正気か?」
神さま 「逆じゃ。還したいんじゃよ。
お前が詣でた気持ちを、参らせることで還したいんじゃ。
月のリズムが、満ちては欠けて、欠けては満ちるように、還したいんじゃ。
ただ、朔日参りをやっている神社は、数少ない。
その数少ない神社の一つが、伊勢神宮じゃ。」
みつろう 「え?ってことは、みつろうは伊勢神宮に行けば、
これまで、全国の読者を通じて奉納してきた7,200万円が、還ってくると?
こりゃ、伊勢から帰ってきたら、すぐに、竹中工務店に豪邸を発注しなきゃ。
そうか、全国にバラバラに存在する、末端の神社で、集金したお金が、
翌日に、お金を吸い上げている上部組織に集まって来るシステムね?
わかるわかる!その仕組み、良くわかるよ!
銀行ってそうだもんね!
そうか、神社本庁はみずほフィナンシャルグループと同じシステムを導入してるんだぁ~。
各支店で入金があったお金が、翌日に本店に集まる!
要するに、30日の集金は、1日に、伊勢神宮とかに集まるんだね?
だから、伊勢神宮(みずほ本店)には、1日に、朔日参りがあるのか!」
神さま 「まぁ、そんな感じで良いよ。もう疲れた。
お前には、疲れた。
朔日参りでは、神から人に還す。ミソカモウデでは、人から神に託す。
その巡りも、一つのリズムじゃ。
月の初めの日に、これからの一ヶ月間のスケジュールを神が渡すイメージじゃ。
「参りました」という言葉の通り、その身に起こるこれからのスケジュールを、
神に委ねてごらん。
自分の意志で何かをするんじゃなくて、これから新しい一か月間、
私の身体に様々な事を起こして下さい。
私はそのスケジュールを、起こるままに起こします。「参りました」と。
そのために、今日は、朔日に、参りました。と。
そして、その通りに行動すると、
月の終わりに、感謝したくてたまらなくなるじゃろう。
それは、ミソカモウデで、「詣でる」ことで、自分の意志で還しにおいで。」
会話が面白い(笑)
お参りのスタイルや、考え方は人それぞれですが、手を合わせた時に、自分の真ん中の軸ががビシッと整うと気持ちがいいですよね♪
伊勢神宮の赤福さんでは、毎月朔日餅というのを販売されていて、そうたやすく買えないほどの人気です。
それは、旧暦ではなく毎月1日販売だったと思います。
先日近鉄百貨店で前の月の1日から予約を開始して、翌月に受け取れるということを知りました。興味ある方は赤福さんのHPをチェックです。
今回お参りした、生駒山宝山寺は(➡宝山寺についてはこちら。)1日と16日がご縁日と呼ばれている日ですので、機会があれば是非行ってみてください♪
面白いみつろうさんのブログはこちらから。